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アート Archive
Mirror

「たくさんの選手が競技の後に涙を流すのを見て、どんな感じなのかと思っていた。わたしはきょうの競技が終わって初めて泣いたが、理由はよくわからない。とてもうれしくて、すべてが終わったという気持ちだった」
キム・ヨナ:バンクーバー冬季五輪女子フィギュア
かねてからフィギュアファンであり、浅田真央ファンだ。
そして日本の多くの浅田真央ファンは同時にキムヨナファンである。
知っての通り、二人は同年同月に生まれたときからケインとアベルのように、
(サンクチュアリの彰と千秋のように)
どちらが欠けても語れない、まさに鏡のような運命と共にある。
かつて伊東みどりが芸術性全盛の女子フィギュアに高難度ジャンプを武器に革新をもたらした時、
女王カタリナ・ビットは跳ね回る技術を競う競技ではないと批判していた。
フィギュア選手をアスリートと呼び、高難度ジャンプを追求した揺り戻しが
再びフィギュアの世界に訪れ、ただ回転数や難度だけではなく、
その出来や美しさを含めての評価を改めて追求するという流れは至極当然のこと。
今回の五輪でのキムヨナの演技、特にフリーの4分間はいうまでもなく神憑りだった。
いずれかに特化した素晴らしい選手は多く居たが、
あらゆる面においてここまで完成した演技は見たことがない。
審査員を含めた誰もが見たかった理想の演技をオリンピックでやって見せたのだから
少々点が入りすぎたって仕方がない。
キムヨナは引退が囁かれているが、
かねてから怪我や故障に苛まれており有終の美となるかも知れない。
それをわかっていて今回に全てを賭けたのだろう。
一方、浅田真央はまだまだ将来がある。
コーチであるタラソワはそれをはじめからわかっていたはずだ。
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ASIAGRAPH2009
以前、pianostalgiaのweb用に描いた絵がASIAGRAPH2009の公募部門で準入選になり、会場にて展示されました。時間が取れず展示会場には見に行けなかったのですが。応募時はちょっと場違いかなーと思っていたのですが作品が第三者に評価を得る事は非常に嬉しい事です。

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愛を込めて

お台場のガンダムの解体風景だそうです。ガンダムファンならこの気の利いた演出にすぐ気付くはず。
左手と頭部が無い、つまり最終回のLast Shooting状態になっています。展示期間を終了した解体時にまでこの演出(きっと、いや絶対に意図的)。

開発時、制作チームは単に建てるだけでは満足せずに格好いいプロポーションを実現するために大変な苦労をしたそうです。今回のガンダムプロジェクトは主催、開発サイド、そしてもちろん訪れた多くのファン、総じて強い思いに満ちていたのが印象的です。
強い愛情を持ってとりくむ、今いちばん世の中で一番足りないのはこういうことではないか。とくに物づくりする人間には一番必要な事だと改めて痛感します。
ちなみに今回の展示期間中の来場者は公式で415万人超、イスラム教徒のメッカ巡礼者数は年間300万人だそうです。文化庁は変なまんが博物館なんて無理して作らずにガンダムを買いとって残せばいいのに…。
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ザ・ダイバー
- 2009-09-14 (月)
- アート

野田秀樹の舞台を見に行くことが出来ました。野田さんの舞台を観るのはキル以来2回目ですが、今回の作品は桁が違いました。
歴史もジャンルをも縦横に飛び越える貪欲さ。それが何層にも重なってたたみかける。まるで観客一人ひとりの口に手を突っ込んで想像力を引きずり出してしまうような。そんな多次元宇宙。
圧倒的な実力と才能をもってなお(だからこそ)ここまでやる。そういう確信的な野心に満ちたとんでもない作品。
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ちくわ
つまるところ人間なんて単純な「ちくわ構造」です。
佐治治夫
すっかり間が空いてしまいましたが、先週末の佐治先生の講演について。佐治先生はボイジャー打ち上げの際にゴールデンレコードにバッハのプレリュードの収録を提案したり、ゆらぎ理論の第一人者。何を話すかは聴衆に会ってから決めるという佐治先生の話は、次から次へとあらゆるジャンルへ飛び火しつつも大きな流れを保ってゆるやかに流れ、まさにゆらぎを持った自然の複雑系のようでした。ゆったりとした空気の中、語られる内容は刺激的で、まるで2001年〜で美しく青きドナウに乗せて宇宙空間をたゆたう旅のよう。そんなすばらしい学びの一時でした。
その後は二期倶楽部アートビオトープに宿泊。誰もいない露店風呂、地の野菜盛り沢山の食事、終わりのない自己紹介、宴、栃木牛、農場見学(犬遊び)、最後は赤坂で雪濃湯(ソルロンタン)の会、ととても濃密な二日間でした。

気ままにピアノを弾くように次から次へとさまざまな話があふれ出します。

さながら特別な音楽の授業

今回泊まったアートビオトープ

春菊は甘くて美味しい。

ソルトリーフ。結構栽培が難しいらしい。

すごく元気だったてんとう虫

農場長のデスク

犬とかなり遊んだ

そしてやっぱり栃木牛
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山本 晶 展
吉祥寺イサラの後、一路渋谷へ。神泉駅近くのGALERIE ANDOにて友人の山本晶ちゃん個展をやってるとのことでみんなでお邪魔しました。“透明油彩”とでもいうべき油彩とは思えない繊細な色味。3/21まで開催中とのこと。



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焔

ハロー 夜。ハロー 静かな霜柱。ハロー カップヌードルの海老たち。
穂村弘(『手紙魔まみ、夏の引越し』平成13)
このばかのかわりにあたしがあやまりますって叫んだ森の動物会議
穂村弘(『手紙魔まみ、夏の引越し』平成13)
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都市は巨大な記憶装置
高架下建築の魅力は「ままならなさ」にあるとかねてから主張している。高架自体は鉄道のために作られている。その下に入る建築のことは考えていない。いや、ちょっとは考えてるかもしれないけれど、その優先順位は低い。
高架下ってなんでそそられるんでしょうね、ダムや地下鉄、工場なんかもそうですが、コンクリートの感じといろんなガジェットの密集感が男心をくすぐるのかなあ。高架下建築鑑賞ツアー面白そうだなー。
日本ジャンクション公団も素敵。

住宅都市整理公団別棟より転載
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God's Eye View
- 2009-02-06 (金)
- アート

「神の目」と言われる巨匠アンドレアスグルスキーの写真。
なかでもこのF1の写真がかなり好きです。フラットな作品が多い中、この作品はどこか神話的。
実物見に行きたいなー…。
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Y字路
オレは進歩と調和なんて大嫌いだ
岡本太郎
核心ですね。
ところでアーティストと言えばほぼ日で横尾忠則の公開制作をレポートしているんですがこれが非常に面白いです。
世田谷美術館で年末から数回、無料で公開制作イベントをしていたらしく、しかも街の人のコスプレをしてという妙な設定。先週の金曜日に最終日があったんみたいですが予定が入り行けませんでした。
ブログ形式のテキスト中継で、横尾さん節全開で出来た作品もかっこいいです。

いまPianostalgia web用の絵を描いてます。
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