- 2010-08-04 (水)
- 映画

★★★★
クリストファーノーランが温め続けた夢ネタ映画がついに実現。まるでイノセンスをノーランが実写化したかのような映画だ。
難解な題材をはるかに明快に描いてみせているのはこの監督の実力だろう。象徴的なキャスティングや“階層的”な舞台設定の演出も暗喩的で面白い。
「認識」というもののパラドックスを美しい映像で描き出そうとする行為は映像作家として極めて全うであり、全編通してそういう清さみたいなものが満ちている。
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