「武」ろぐ

BAD LIEUTENANT

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「魂の自由を信じる、俺って人間のシンボルだ」

(デヴィッド・リンチ監督 "ワイルドアットハート"より)
 

僕の生涯ベスト作品のひとつ「ワイルドアットハート」のニコラス・ケイジは、
その後の僕にとっての“かっこいい男像”に多大な影響を与えた!

そしてヘルツォーク監督による「バッドルーテナント」で
極めてクレイジーで愛おしいあのニコラスケイジが久しぶりに帰って来た!

“人間社会”においては純粋な“本能”など常に抑圧された水槽の中だ。
チリの震災でも略奪が横行しているという。社会の崩壊は野生の解放に他ならない。
ハリケーン・カトリーナ以降のニューオリンズを舞台にろくでなし刑事が傷ついた社会を救う!

映画「バッドルーテナント」公式サイト

Mirror

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「たくさんの選手が競技の後に涙を流すのを見て、どんな感じなのかと思っていた。わたしはきょうの競技が終わって初めて泣いたが、理由はよくわからない。とてもうれしくて、すべてが終わったという気持ちだった」

キム・ヨナ:バンクーバー冬季五輪女子フィギュア
 

かねてからフィギュアファンであり、浅田真央ファンだ。
そして日本の多くの浅田真央ファンは同時にキムヨナファンである。
知っての通り、二人は同年同月に生まれたときからケインとアベルのように、
(サンクチュアリの彰と千秋のように)
どちらが欠けても語れない、まさに鏡のような運命と共にある。

かつて伊東みどりが芸術性全盛の女子フィギュアに高難度ジャンプを武器に革新をもたらした時、
女王カタリナ・ビットは跳ね回る技術を競う競技ではないと批判していた。

フィギュア選手をアスリートと呼び、高難度ジャンプを追求した揺り戻しが
再びフィギュアの世界に訪れ、ただ回転数や難度だけではなく、
その出来や美しさを含めての評価を改めて追求するという流れは至極当然のこと。

今回の五輪でのキムヨナの演技、特にフリーの4分間はいうまでもなく神憑りだった。
いずれかに特化した素晴らしい選手は多く居たが、
あらゆる面においてここまで完成した演技は見たことがない。
審査員を含めた誰もが見たかった理想の演技をオリンピックでやって見せたのだから
少々点が入りすぎたって仕方がない。

キムヨナは引退が囁かれているが、
かねてから怪我や故障に苛まれており有終の美となるかも知れない。
それをわかっていて今回に全てを賭けたのだろう。

一方、浅田真央はまだまだ将来がある。
コーチであるタラソワはそれをはじめからわかっていたはずだ。

リベリオン〜反逆者

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一部ランキングで評価が割と高く気になったので見てみました。クリスチャンベイル主演。細かいつっこみどころは満載(あきらかに予算や時間の都合のような点も)ですが、それはさておきサラッと楽しむべきビジュアル系の作品。「ガンカタ」というオリジナルの武術概念などなかなか憎めない。ラストのまるで三島のようなコスプレで日本刀を振り回すシーンや銃のマズルフラッシュが劇中の独裁政権の鍵十字シンボルの形だったり萌えるポイントも多い。

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Full Metal Jacket

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昔、断片的に見ていたけど改めてちゃんと観たいと思っていた。
以前見た時は前半の海兵隊の訓練が強烈な印象を残していたが、改めて観た今は後半の実戦シーンに引き込まれた。極めて事務的に(そう毎日サラリーマンが出勤して仕事をするかのように)行われていく戦争というものに心底「なるほど」と思ってしまった空恐ろしさ!!

ところで最近「毎日映画見てるな」と思われてしまいそうですが、まとめて見たのを小出しに書いているだけです…もったいぶって…。



Barry Lyndon

キューブリックが16世紀を再現するために超高感度カメラを開発してまで撮った3時間超の大作。
ほぼ全編、太陽光と蝋燭の光のみで撮影されているのは有名です。
バリーリンドンという一人の男の人生を通じて、人間の野望と悲哀を淡々とシニカルに描く。
とにかく全てのシーンがまさしく絵画のように美しい!

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グエムル-漢江の怪物-

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かねてから評価の高いポン・ジュノ作品。初めて観ました。
パトレイバーの劇場版WXIIIのぱくりというdisも多いみたい(たしかに似てる)ですが、作品として軽妙な出来で予算もたいして無いだろうにまあ上手に撮ってるなあ、と感心。米軍に対する強い風刺と日本の特撮をはじめ様々な映画に対するオマージュとおぼしき描写。何よりドラマの演出力と匙加減、特有のユーモアは絶妙。矢を放ち振り返るペ・ドゥナがM.F.C(My Favorite Cut)

RaB 2th

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2月の頭でRaBが2周年、今年もセッションイベント開催!
今回はケータリングにFOODUARY登場。

おかみライブでは心地よすぎて昇天。

The Lovely Bones

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ラブリーボーン観ました!めくるめくイマジネーションと見事な編集はピータージャクソンの真骨頂。日本人には馴染みづらいテーマだし、宣伝も微妙(というか難しいので仕方ない)、キャストにもスター不在なので日本ではコケ気味ですが…。主役の少女シアーシャ・ローナンの輝くような魅力だけでも見に行く価値はあると思う。

憎しみや報復はさらなる悲しみや過ちしか生まず、人が人を完全に裁くことは出来ない。悪には必ず報いが下り、たとえ心を失おうとも前に進むことで必ず希望の光は射す…そういった生というものの本質をやさしく慎重に描き出した意欲作。

ラブリーボーン公式HP

Manderlay

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ラース・フォン・トリアー監督の「マンダレイ」を見ました。「アメリカ合衆国 - 機会の土地」三部作の2作目。前作ドッグヴィルが大好きなのでずっと見たかったのですが、ようやく。前作に続き、床に線と説明を描いた舞台で演じられる手法で撮られ、これはおそらく一部リアリティを欠落させることで、観ている人の感情移入を妨げ客観的に物語を捉えるような狙いだろう。

今回は奴隷制度の残る土地を舞台に自由主義や平等を強要する事や集団の愚かさ、滑稽さが描かれる。
同時に「ブッシュ政権に代表されるイスラム地域への身勝手な介入」を痛烈に風刺しており、マフィアのボス(ウィレム・デフォー!)の一人娘、主人公グレースに「強者が良かれと思って行使する浅はかな自由の押しつけ」が象徴されているのが非常に面白い。

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今回グレース役を引き継いだ(前作はニコール・キッドマン)ブライス・ダラス・ハワード(ヴィレッジ、レディ・イン・ザ・ウォーターの娘)は強気な中に幼さも残り役にぴったり。
立派な名前だと思ったらロン・ハワードの娘だそうです。

ちなみに、トリアーのアメリカ三部作の最終章「Wasington」は無期限延期となったそうです。何故!!

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大沢ボルダー公開イベントに参加してきました。
都内でこんなに質の高いエリアが新たに公開されるなんて本当に素晴らしい!
公開準備に尽力された方々に心より感謝します。

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